女性のためのワキガ対策/ワキガ対策に有効な入浴法

ワキガ対策に有効な入浴法

ゴシゴシ洗いは体臭を強くしてしまう

体の表面に菌がたくさんいて、それが汗と皮脂を食べて生活している……。

 

そんな話を聞くと「キレイさっぱり洗い流さなきゃ」と、入浴の時にゴシゴシと洗いたくなるかもしれません。

 

しかし、その洗い方は、かえってワキガのニオイを強くする可能性があります。

 

その理由は2つ!

lつ目は、細菌の話と関わりがあります。

 

皮膚上に棲む細菌の種類によってニオイが変わると述べましたが、このとき細菌の優劣を決めるのが数です。

 

たとえば、1億個の表皮ブドウ球菌と1億1個の黄色ブドウ球菌がいたら、黄色ブドウ球菌が優勢となります。

 

しかし、体を洗いすぎると表皮ブドウ球菌が消滅してしまい、さらにエサである皮脂や汗までもなくなるため、勢力が弱まってしまうのです。

 

一方の黄色ブドウ球菌はアルカリ性を好むため、石けんの洗い残しなどを食べてどんどん繁殖します。

 

洗いすぎが悪臭につながるのは明らかです。

 

また、体を洗いすぎると、肌の乾燥を防ごうとして余分な皮脂が分泌されます。

 

するとそれが悪い働きをする細菌によって分解され、ワキガ臭を強めることになるのです。

 

固形石鹸かワキガ・ニオイ対策用のボディーソープを使用する

まず体を洗う石けんを選ぶなら、「 固形の石けん」をオススメします。

 

最近は、香りの強い液体のボディソープがたくさん売られ、おしゃれなイメージから好んで使う人が増えています。

 

しかし、ボディソープは皮膚への刺激が強く、皮膚の常在菌へのダメージが大きくなります。

 

石けんやボディソープの成分は、界面活性剤と石けん成分に大別され、ほとんどの ボディソープは皮膚への刺激が強い界面活性剤を主体としています。

 

またボディソープは、ポンプを1回プッシュすると、かなりの量が出てきます。

 

とろりとした液体なので肌ざわりは柔らかく感じられるのですが、体を洗うには多すぎて、必要以上の洗浄成分を体にこすりつけることになるのです。

 

一方、昔ながらの固形石けんは石けん成分が主体ですし、自分がどれくらい使っているかもわかりやすいというメリットがあります。

 

現在では、ワキガ対策・体臭対策用のボディソープが売られていますので、そういう商品を使うこともオススメです。

 

どんな洗い方をすればいいの?

次は洗い方です。

 

体を洗う時、あなたは何を使っていますか?

 

多くの人がナイロンタオルなどの硬めのタオルでないと洗った気がしないといいます。

 

しかし、硬いもので体をこすると、皮脂のとりすぎになり、余分に皮脂を分泌することになるので、
綿や木綿などの天然素材にしましょう。

 

女性のためのワキガ対策/ワキガ対策に有効な入浴法

 

または、手のひらで洗いましょう。

 

そしてこするのではなく、泡で汚れを包み込むようにして洗い、最後はしっかりと流しきるのがポイントです。

 

  1. 濡らした手に石けん、またはワキガ対策・体臭対策用のボディソープをとり 、両手のひらでこすってキメ細やかな泡を作る。
  2.  

  3. 木綿のタオルか手を使って、泡を全身に伸ばすように洗う。このとき、 決してゴシゴシこすらない。
  4.  

  5. 流し残しがないように、しっかりと流す。